梅雨時の体調不良について

こんにちは、小倉北区の整骨院、サクマ整骨院のスタッフの吉澤です。第四回のテーマは「梅雨時の体調不良」について取り上げようと思います。

梅雨になると、体がだるい、頭が重い、眩暈がするなどの体調不良に悩まされる氷魚tも少なくありません。

梅雨は、どんな人でも体内の水分を発散させにくく、免疫力が低下しやすいとされ、不調をもたらします。具体的には、倦怠感、頭痛の他に、食欲不振、下痢、むくみ、神経痛、リウマチ、喘息、皮膚病(アトピー、水虫など)の悪化が挙げられています。

 

そのリスクを高めてる要因は?

・水分補給はコーヒーやお酒

・尿が濃い黄色で匂いもキツく、回数が少ない

・脇に汗をかかない

・口の中が乾いている

・睡眠時間が短い

・食事の回数が3食より少ない

・運動する習慣がない

・肥満、高齢、二日酔い

 

では、対策ですが、今回は食事にフォーカスを置いて進めていきます。

体調不良で体力低下やだるさを感じる時は、豚肉や鮭、玄米に含まれる「ビタミンB1」を摂取することです。

「ビタミンB1」は糖質を分解してエネルギーに変える役割を果たし、疲労やストレスに対して絶大な効果を発揮します。

他に、魚介類、牛乳、乳製品、卵などの動物性食品や納豆、緑黄色野菜、キノコ類に含まれる 「ビタミンB2」も疲労回復には欠かせない栄養素なのです。

積極的に取り入れてほしいのは、ネギ、生姜、唐辛子といった薬味やスパイスです。これらは、血行を促進して体を温めることに優れている上、発汗作用もあるので体内の水分を排出してくれます。

後は、十分な睡眠、適度な運動。普段の生活習慣の意識が体調を大きく左右しますので、調子悪いと感じたら、できるだけ労ってあげましょう。